札幌感想

BATTLE LINE〜resonence〜@札幌コロニー | FUN FUN FUN OK?
残響とともに放心。
3人それぞれの音がステージでぶつかり爆発し、物凄い気流…いや、音流(笑)?となって…いや、グルーヴ、だ。な!!グルーヴ、って今まで何気なくこれかな〜っていう感じで使ってた言葉だったのだが、そうかこういうことか!(今更!)グルーヴですよ。しかもそれが他のバンドのそれとは格段に違う。一本ブレない芯があって。音の像というのかな…!音や空気が形を持っている感じがした。それがぐあーって襲い掛かるというか、降ってくるというか、飲み込まれるというか。この説明だと、とてつもない得体の知れないものが襲い掛かってくる、ということになるが、決してそれは恐ろしいものではなく、飲み込まれた先にあるものは、歓び、愉悦。(それすなわちJOY!だな!)自分の血が沸く、というのがわかりました。ああ、ほんとに凄い。すごいものを見た。
とにかく顔の筋肉緩みっぱなしだったんですよ私。ステージから見たらさぞ気持ち悪かったでしょうよ…。
なんか、もう、動けないほどの凄さ(轟音、音圧etc.)なんだろうけど、私は逆に信じられないほどの高揚感・幸福感を感じて。嬉しくてしょうがなかった。ただただ音に反応してノリまくったりぐらぐらしたりしてしまった…。また新しくこんなにも好きな音に出会えるなんて。<転載承諾済み>