盛岡、仙台感想

盛岡

COWBOY KILLERSから始まったかな?
すごい好きで嬉しかったのがTHE DEVIL SONG、大脇さんが両手揃えてドラム叩いてるっ♪
ヘッドフォンをして、ん!何かな!FAMILYかな!と思っていたら、
今日は・・・THE RAINBOW SONG!
いつもそうだが、マイウェイのライブは、曲順覚えたりとか、何演ってくれたかって、よく覚えてない、ついてくのに必死!! 圧倒されて蹂躙されて嵐のように去っていくんだもの、ぶっ飛ぶ!
そんな中でこういう優しい轟音の曲演奏されると、しみる!大好きだしこの曲!初めて盛岡で観た時、A WAKEと勘違いした曲なんだ。
終演後握手(しかもロックの握手!)していただいた時にレインボウソング嬉しかったですとお伝えしたら、「うん、聴かせたかったからね」って仰ってた。すんげー優しい顔で言ってくれた!盛岡の人たちに1年半ぶりで聴かせたかったのね。土地のこと考えてくれてリスト組むんだよね。嬉しいな、すごい(^^)
終盤にPXXXX とラストにもう1曲、ギター弾いたままドラムに突っ込んでった!まじで!? 
自由だ!すげえ!!ロックだー!!!
えーと・・・もう、、、ステージが・・・廃墟・・・
最高です!!(>▽<。)


マイウェイを楽しみに来たのだけれど、バンドが続いてくことって、私たちがライブ観に行けることって、
本当に、当たり前じゃなくて、奇跡なんだと思った。
あの人たちからあの音楽が生まれるんだ。
奇跡に感謝。


(転載承諾)

仙台

MY WAY MY LOVE "MAXIMUM VOLUME TOUR"@仙台MACANA - 65536 tunes for MIRAI
(抜粋)
特に村田さんがカオス過ぎる。MY WAY MY LOVEのボーカル&ギターとしてそこにいるのではなく、もはや村田有希生という名の総合芸術作品みたいなことになってる感さえあり… わかりにくいので一言で言うと、大暴れ。青いリングを光らせノイズを揺らめかせ、ギターを弾いて音の壁を客にブチかまし、時には全くギターを弾かず叫びまくりアホの子のように踊りまくり、勢い余って床にスッ転んだかと思えば駄々っ子のように手足をバタつかせ… って何してんですかあなた。でも笑顔。もうメチャクチャ。しっちゃかめっちゃか。
(中略)
んでこの人達は、多分色々本気なんだろうと思う。世界を変えるというのなら、本気で世界を変えようとしているんだと思う。鈍器であり刃物であり弾丸であり衝撃波であり鉄拳制裁であり豪快な投げ技であり同時に絞め技でもある、そんな混沌としたエネルギーの放出量がただ事じゃない。時には自身の放つエネルギーをコントロールし切れず暴走・暴発することもあるのかもしれないけど、それでも失敗は成功の母ならぬ、暴走は革命の母とでも言わんばかりに、オノレの行動を信じて轟音を放っている… とでも思わなければ納得できんレベルに到達しようとしてんよ、あのパフォーマンスは。そうじゃなけりゃ、手淫行為スレスレですよ。そしてそんな狂気の沙汰寸前のパフォーマンスを繰り広げるバンドに食らいついて行こうとしてるTHE RODEO CARBURETTORとBlieANも、多分本気。果たしてどこまでいくつもりなのか。

(転載承諾)

Maximum Volume Tour。一見の価値大有りです。今月後半から四国、九州、関西へとこの3バンド+αが参ります。あなたの街の近くに来たら、つべこべ頭で考えずに突っ込んでみてください。世界は変わる。