La.ma.ma詳細

MY WAY MY LOVE
(セットリスト)
01.LEMON
02.COWBOY
03.PEPSI
04.Tell Me What Went Wrong My Baby
05.男女

encore
06.VAGABONDS
07.Acupuncture Man
08.ovo


セッティング中に村田さん側最前列を確保。
今日はサンバーストのジャズマスに白のジャズマス(結構新しめ)がスタンバイ。


村田さんの合図で爆音のブレイクが決まると早くも1回目の床ダイブ!
背中から綺麗に着地して床の上をクルクルと2回転半www


"LEMON"でスタートするとのっけから広江さんが
ビョインビョインとジャンプし始めていきなりテンション高い!!


そこから"COWBOY KILLERS"〜"PEPSI"の流れって反則過ぎる!!


村田さんが「MY WAY MY LOVEです」て挨拶するもノイズうるさくて全然聞こえないw


そこから"Tell Me〜"の不気味な不協和音で一気に引きずり込まれたと思ったらドラムアタックキター!!!!
ドラムがバラバラになっていくのお構い無しで
シンバルが砕けるんじゃないかってくらいの力でドラム叩きつづける大脇さん。
ギターのノイズが鳴り響く中スタッフ総出でドラムセットを組み立て直し。
村田さんのマイクが交換されてる間、
村田さんと広江さんがステージ中央でギターとベースを上げ下げしてノイズでお辞儀してたwww
それ一体何の儀式なんですか!?


ライブ再開するもセトリに書いてあった曲順を無視して唐突に"男女"!!
(本当はTell Meの後にAcupuncture Man、PIE〜VAGABONDS、BAYとセトリに書いてあった)


"男女"ライブで初めて聴けた!!!!
最後ノイズまみれになりながら村田さん再びドラムアタックするも大脇さんに押し返されたwww


メンバーが立ち去り今日はこれで終わりかと思ってたらスタッフさんがドラム組み立て始めてアンコールキタ!!


"VAGABONDS"のイントロがなってノイズが会場全体を埋め尽くす。
そのまま強引に"Acupuncture Man"になだれ込み。
見えない何かをノイズで振り払って薙ぎ倒すかのように
ジャズマスを豪快にぶん回しまくる村田さん!!(危ないw)
ドラムスティック使ってギュイーン!!も久しぶりに見れた。


「まだまだ終われないぜ」と言う村田さんの一言で"ovo"で「1、2」!!!!
そしてドラムアタック3回目www
鬼の形相でドラムを叩く大脇さんの下で
バスドラの上でベロ〜ンと仰向けになってる村田さんwww


最後は残骸と化したドラムセットへ放り込まれるように綺麗な弧を描いてラストダイブ。
ズタボロになりはいつくばってステージ袖にいくと…
そのまま歩伏前進で退場wwwwwwwwwwwww
後ろで見てた友人の話だと楽屋裏までずっと歩伏前進だったらしいwwwwww

そしてその村田さんにフロア横でcpが全力で拍手してたwww


もう誰もこのバンドを止められません!!!!!!

MY WAY MY LOVE

VOLAが終わってしまったのでドリンクカウンター近くで酒飲みつつ煙草吸いつつのんびりゆったりと見る。

勝手にART的な音を想像していたMWML(対バンしてたようなしてないような)。ですが実際聴いてみたらかなり激しい、軽く酔ってたのであまり覚えてませんがUKというよりもアメリカとかその方面の影響を受けてるように思った。がなり立てるように歌うヴォーカルもかなり魅力的。

いやしかしなんといってもパフォーマンスがかなり激しい!
機材に昇ったり暴れ回るのは序の口、本編終了ではGt.&Vo.の人がバスドラを前に放り投げたり、アンコールではドラムセットに向かってダイブ、ドラムセット倒壊。なんかでもう見ててうぉぉぉってなりました。

名前しか知らないバンドでしたが、あのメンツを抑えてトリを飾るだけあり、滅茶苦茶かっこよかったです。

ラストはMY WAY MY LOVE
去年あたりから評判を目にするようになって、友達になった方に、1回観といた方がいいとまで言われ。


なるほど。
これはおすすめされるわ。
聴けてなかったら音楽人生損してるとまで言われてしまうかもしれん。
モーサム対バンするので行く人は是非聴いてほしい(10/6シェルター)
モーサムも、これ本腰入れてきそうだ。
全面バトルになると予想&期待。楽しみすぎる(笑)


セットは不可能ですが、印象感想としては、
轟音ヒ゜ールアウトにロテ゛キャブの初期衝動の切れ、悪いまま低音で音をぶつけてくる、時々初期フ゛ランキーもちょい加わる?
て聴こえてみました←日本語おかしいから


いやーびびりました!
音で人を壊すやつらがここにもいた!と。
攻撃よりも、支配力かと。
拳突き上げる衝撃だけど、場合によっては、逆に動けなくなる感じ。


つか本編途中なのにギターボーカルさんドラムセットにダイブしてばらばらに(苦笑)
組み立てながらライブ続行(笑)
THE WHOの再来!←ドラム破壊だけだろ音違う(笑)


いやーあれはかっこよかった(笑)
いいからまず聴いてみてって、わかる(笑)
説明とかレポじゃ伝わらないと。
(まあ音楽なんて何でもそうだけど)
いいイベントっしたー!

MY WAY MY LOVE
ドラム、ベース、ギターの3ピース。
基本的にはやや激し目の音のロックで、
半音を多用したフレーズとなんか色々くっついてそうな和音(ちゃんと説明できないけど)、
そして動きのあるベースのためだと思うんですが、曲の緊張感が高い。
でも、演奏自体には余裕を感じるし、演奏者のアクションが大きいものですから
ステージの雰囲気にはピリピリとした息をのむような突き放す感じの緊張感はなく、
こちらを巻き込むスタイルの緊張感
があったと思うんです。
見た目の豪快さと音のテンションがせめぎあっている感覚が興味深かった。
両要素が拮抗する事で、内に込められた熱量がループして増幅されているような感じがしました。
簡単にいうと、えらいこと熱い演奏だった、という事で。