悲しみはMETRO

モーモールルギャバン@京都METRO
set
1.細胞9
2.mobile call
3.ユキちゃん
4.ユキちゃんの遺伝子
5.パンティー泥棒の唄
6.サイケな恋人

「京都ぉ〜っ!」の掛け声でTurntable Filmesの夢を早々からぶち壊すゲイリー。1曲目で既に汗ダラダラ、で案の定?バスドラのペダルが破損!細胞9の中盤で中断。Turnのドラムの方に借りて再開も、ゲイリーの曲途中からの再開提案をユコちゃんが厳しく却下。「なにいってんのぉ?できるわけないじゃん(フヌッ!!!)」ドS。結局細胞9を最初からもう一度、で1.5曲に!mobile callのイントロが鳴ってアガったなぁ。もう2曲とも音圧が半端ない。グルーブだけならBLITZでもアジカンに負けないぜ、これは。ユコちゃんのシンセが縦横無尽に大活躍な感じでした。「ジャンルはJ-POPですが、ここまで全くJ-POPらしい曲をやってません!次は、J-POPな曲やります!ユキちゃ〜〜ん!」でユキちゃん。フロア最高潮。前方中央が軽くモッシュ状態に。一転ユキちゃんの遺伝子では、ピッチがCDよりかなり早く、少しフロアに戸惑いもありつつ疾走。リハで見た南波ちゃんがかわいかったとか、昨日は鴨川で弾き語りしてて外国人に橋の下に連れていかれそうになったが500円もらったとか、MCを挟んでのパンティー泥棒の唄。もうね、変態の極みで、歌詞もよく聞こえるから、会場でクスクス笑いが漏れる漏れる。「バカだこいつら」という声もちらほら。最後はサイケでお決まりのパンティーコール!いやーよかった。途中どこだったかキックペダルが再度外れて直してる間に、ユコちゃんが「今日はオタクっぽい人きてる?シャツinとか?いる?いない?」とか、ヤバめぎりぎりの煽りを入れてた。ドS。で、ユコちゃんの演奏中の笑顔を見てたら、ああ、生きててよかったな、と、つくづく思って。とても満たされた気分になりました。