心にて家をたてる

と、いうことで、上記ブログにてわかるように、今回ロデオとのリリースパーティーでかなりのロデオファンの方がマイウェイに興味を持ってくれたようです。ある種同系統で力のあるバンドさんとの対バンはかなり効果があることを実感します。日本復帰後1年以上、とりあえず泥臭くそういった効果を狙わずドアウェイ覚悟のどさ周りをしてきて、やはりネクストは実力に応じた対バンさんとのブッキング、が課題でしょうか。たしか2001年から2002年にはストレイテナーなどとの対バンも何度かあったマイウェイ。あの頃は現在のような骨太で力のある状態ではなかったのもあるのかもしれないけど、対バンファンをかっさらうまでには至ってませんでした。実際僕が見た2002年の大阪でも、かなりラジカルなギターノイズ爆発ではありましたが、いかんせんバンドとしての一体感が希薄で、空回り感が溢れてた気がします。(今思うとです。あのときは村田氏の変態プレーに愕然呆然としてましたが。)いや、ほんとこの5年で(ベース広江氏の加入も大きい)ライブで鍛え上げられていった一体感・本物感はすごいもんがあります。特に「All Flower Suck」なんてその変化が見事に見て取れますね。まさに今が旬。今回の6月からのロデオキャブレターとのツアー、スタンスパンクスのイベントへの参加を皮切りに、そういったブッキングが増えることで、確実に興味を持ってくれる方が増えるのでは、と期待しています。あとは夏フェス、どこかに出るのかな?フジロック、どうだ?!
以前のライブつながりの話題ですが、「A WAKE」、最近演ってるみたいですね。これは嬉しい!!「THE RAINBOW SONG」の親元?みたいな曲で、ほんときれいでポップな曲なんです。これを今のゴリゴリマイウェイが演ったら、なんてたまに暇なとき妄想してたりはしてたのですが、現実になりましたね。「All Flower Suck」にしろ、以前の音源化作品でも、ライブでいい感じだと再音源化されたりするし、「captain」も当初日本語詩で自主制作盤『BOOT BUM 1.1』に収録されてたのがライブで鍛えられ英語詩になり、全世界流通盤に収録され、米国ウェブジンでダウンロード数No.1を取ったりする、なんてパターンもあります。どうやら「A WAKE」もアレンジや歌詞が違うみたいだし、またの再音源化が期待できるかも知れませんね。