MY REVIEW(2)

6.PXXXX 1曲目と同様に「このリフが誕生した瞬間この曲は勝ち」的な。現時点でライブで最も盛り上がる楽曲であることもそのこと証明している。1年ほどライブでまわされてきたから、ライブ感もあり、とにかく爽快。そして中盤の変化でアクセントを加えつつ。他のギターロックバンドが作るとかなり攻撃的な曲として扱われそうなのに、彼らだとポップな感じに聞こえるこの不思議。7.BAY とにかく笑った!なんか知らんが笑いが漏れた。デス声よろしく叫びまくり、現在持ちうる彼らの音要素をバランス関係なく曲にぶち込んだ1分半の極悪ショートサーキット。「バカらしい」と「クソカッコいい。」は紙一重だな。8.tell me what went wrong my baby アルバム中最も真面目?に構成を考えた、景色が浮かぶような映画的なミドルチューン。聞き終えるとひとつの映画を観終わったときの感覚に浸れます。9.RAVE ON 彼らの昔の曲で「POP ON」ちゅー曲があるんですが、現段階の彼らによる、その曲へのアンサーソング的な。ま、言えば彼らの得意中の得意の楽曲。アルバムでは一番「今までのマイウェイ」感が漂っています。((3)につづく)